【早稲田材料工学会・同窓会便り】(その2)

昭和28年・金属工学科卒「理工学部二八K会」同窓会報告
(2010年1月21日、幹事・三樹一雄記)

            2009年10月17日・東京都港区「シーサイドホテル芝弥生会館11F]にて開催

 「理工学部二八K 会」に関しては、一昨年2008年10月18日に上記「芝弥生会館」にて同窓会を開催し「早稲田材料工学会HP]に「同窓会便り」(その1)として掲載しましたので、ご覧いただいたと思いますが、我々同期は「太平洋戦争」終了後の昭和24年4月学制改革による「新制大学理工学部・金属工学科第1期生」として入学しました。
 入学時60名の同期生も2008年に3名が亡くなり、2009年も4名の方々が亡くなって、生存会員が33名と減少し、淋しくなりました。
 当日は、会員15名にご夫人方5名の21名が参加されました。
 会員の強い要望で50年間継続してきた同窓会を昨年も開催しようと、同じ「芝弥生会館」で開催しました。
 当日は真下に「浜離宮」の庭園を眺め、東京湾を一望する11階の宴会場に山海の料理を並べて懇談しました。
 幹事の一人「野村光雄」君の挨拶に続き、昨年亡くなった4名の方々に哀悼を意を表し黙祷を捧げました。
 乾杯は、山形県寒河江市の著名酒造メーカー「月山酒造」のオーナー・鈴木謹也君から贈呈の銘酒「大吟醸・月山」の冷酒で藤森敏夫君の音頭で乾杯しました。

      
           ↑(写真上)二八K 会同窓会出席の20名記念写真                   ↑(写真上)宴会場から東京湾を望む

         
     ↑(写真上)受付、左・野村光雄君、右・三樹一雄(筆者)                    ↑(写真上)宴会場

 同窓会は正午より14時半まで続き、途中「早稲田材料工学会」事務局理事を担当の三樹一雄より「材料工学会」の活動報告と2009年10月3日に開催の第3回【金属系先端技術シンポジウム】の報告と同10月29日に開催の【早稲田材料工学会・総会】ならびに同日午後開催の第1回【産・官・学新材料シンポジウム】に関し資料を配布して説明し、参加の要請をしました。
※ 10月29日に開催された「材工会総会」には(二八K会会員)より藤森敏夫・畑 義徳・燧 五郎・三樹一雄の4名が出席し、午後の「新材料シンポ にも同4君が参加しました。




      
      ↑(写真上)早稲田材料工学会・総会、記念写真                           ↑(写真上)総会後の「二八K会会員」4名(63号館前)
             前列右から4名、(二八K 会)畑・藤森・燧・三樹の4君                           左より藤森・燧 ・三樹・畑の4君


 「理工学部二八K 会」の同窓会も50年間続けてきましたが、そろそろ会員も80歳と高齢化し、会員も33名と減少し体調も不調の方々も多くなり、ご心配もありますが、参加される会員がおられる間は継続していきたいと考えております。(以上、幹事・三樹記)

前のページに戻る