第7回金属系先端技術シンポジウム開催報告


 去る12月21日(土)に、第7回金属系先端技術シンポジウムが本学西早稲田キャンパス57号館201教室にて開催されました。学生138名、企業の出席70名、教員・材工会理事等10名の計218名の参加があり、その後の懇親会も含めて盛会のうちに終えることができました。

 今回は「グローバルマーケットを支える素材産業の魅力」を主たるテーマとして掲げ、アルミ(3社)、鉄鋼(5社)、非鉄(9社)および素形材(3社)の4業界が業界ごとに発表し、それぞれの企業が有する先端技術をわかりやすく紹介していただきました。また、各業界発表の後、パネルディスカッションがあり、「素材産業における技術者の役割」と題して、若い技術者から彼らの思い、次世代へのメッセージを大いに語っていただきました。さらに、この閉会に際し、早稲田大学理工学術院の学術院長である山川宏先生からご挨拶を頂戴しました。

 当日、各社が持ち寄った会社案内のパンフレットの中に、過去のシンポジウムに参加したであろう卒業生の顔があるのを拝見しました。私ども材工会の活動が小さい形でも結実していることを確認でき、大変うれしく思いました。(文責・撮影:材工会事務局・小宮)

 

 

 

 

 

 



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