「理工学部二八K会」同期会を開催しました。
昨年「平成24年」までは全国の同期会員に案内し、東京都港区海岸の「シーサイドホテル・芝弥生会館」で開催してきました。
然し、昭和24年に「金属工学科」第1期生として入学時には60名在籍の同期生は全員82歳以上と高齢化し、現在は同期会員27名に減少しました。
体調の悪い方も多くなり、今年は在京の会員を中心に【28K会・有志の会】の型式で開催しました。
S28年金工同期の山本利郎君(平成16年に死去)は、生前「高田馬場商店会」副会長を務め高田馬場駅前整備と「地下鉄東西線」誘致に努力しました。今でも高田馬場駅前交差点角の8階建て「ユーブンB」オーナーの山本夫人・敏子さんに会場「和」ならびに「ルノアール」を予約、当日の運営でお世話になりました。
当日は晴天に恵まれ、山形県からは「鈴木謹也君夫妻」も上京参加し「燧 五郎君夫妻」、藤原和子さん・深澤詮子さん・山本敏子さんのご夫人方、武田益太郎君・畑 義徳君・細井一喜君・渡邊俊夫君・野村光雄君・三樹一雄の13名が一次会に参加し、喫茶店「ルノアール」の会議室を貸し切った2次会には藤森敏夫君も病院診察の帰路に合流参加しました。
濱田時之助君は直前に親族のご不幸で欠席になりました。関 雅之君は体調が悪く当日欠席になりました。
美味しいお料理をいただきながら1年ぶりの楽しい懇談に花を咲かせました。
午後3時には閉会解散しました。アルコール量も随分少なくなりました。
今年は昭和で数えれば88年、昭和28年に「金属工学科」を卒業して満60年になります。会員は皆82歳以上となり体力は落ちてきました。
来年以降の同期会については、改めて会員の意見を尊重し3人の幹事が相談して取り決めることにしました。
尚、幹事より本年5月13日に「深澤通則」君が亡くなったと報告しご冥福をお祈りしました。
上記「同期会」終了の直後、平成25年12月19日に会員「藤森 敏夫君」が脳溢血で倒れ亡くなりました。同期会の2次会に参加しましたが、それが最後のお別れになりました。卒業後の半世紀にわたり幹事を務めて「28K会」を育ててこられた同君の功績に改めて感謝の意を表します。昨年末、12月21日に「通夜」を22日に葬儀が「三鷹台・「壽量会館」で行われ同期会から【早稲田大学理工学部・金属工学科二八K会】のご生花とご弔電を捧げました。これで入学時60名の同期会は26名になり寂しくなりました。(以上、幹事・三樹一雄記)
金属工学科昭和28年卒 理工学部二八K会(2013年11月6日開催)
新宿区高田馬場2丁目の日本料理「和」にて開催