第8回金属系先端技術シンポジウム開催報告


 去る11月29日(土)に、第8回金属系先端技術シンポジウムが本学西早稲田キャンパス57号館201教室にて開催されました。学生211名、企業の出席者等84名、教員・材工会理事11名の計306名の参加があり、その後の懇親会も含めて盛会のうちに終えることができました。

 今回は「グローバルに活躍する日本の材料技術」を主たるテーマとして掲げ、鉄鋼(6社)、非鉄(8社)、素形材(3社)およびアルミ(3社)の4業界が業界ごとに発表し、それぞれの企業が有する先端技術をわかりやすく紹介していただきました。また、各業界発表の後、パネルディスカッションがあり、「将来の夢を語る」と題して、若い技術者から彼らの思い、次世代へのメッセージを大いに語っていただきました。なお、当シンポジウムの開催に際し、早稲田大学理工学術院の学術院長である大石進一先生からご挨拶を頂戴しました。

 当日の出席者が私どもの想定をはるかに超えてしまい、配布するために用意した冊子が足りずハラハラしました。冊子を「普通の」コピーするなどして対応することにより、その場をしのぎました。一部の方にはご迷惑をかけることとなりましたが、これまで8回のシンポジウムを開催してきて、初めての「うれしい悲鳴」でした。(文責・撮影:材工会事務局・小宮)

 

 

 

 

 

 



前のページに戻る