第9回金属系先端技術シンポジウム開催報告


 去る11月28日(土)に、第9回金属系先端技術シンポジウムが本学西早稲田キャンパス57号館201教室にて開催されました。学生257名、企業の出席者等72名、教員・材工会理事10名の計339名の参加があり、その後の懇親会も含めて盛会のうちに終えることができました。

 今回は「幅広い産業分野で活躍する材料メーカーの魅力」を主たるテーマとして掲げ、非鉄(8社)、素形材(3社)、アルミ(3社)および鉄鋼(6社)の4業界が業界ごとに発表し、それぞれの企業が有する先端技術をわかりやすく紹介していただきました。また、各業界発表の後、パネルディスカッションがあり、「将来の夢を語る」と題して、若い技術者から彼らの思い、次世代へのメッセージを大いに語っていただきました。なお、当シンポジウムの開催に際し、早稲田大学理工学術院の学術院長である大石進一先生からご挨拶を頂戴しました。

 2年連続で会場を満員させることができ、また、各社の講演について、学生の皆さんからも大変好評でしたが、懇親会で用意した料理が足りなかった点は反省したいと存じます。(文責・撮影:材工会事務局・小宮)


  

  



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