第3回金属系先端技術シンポジウム開催報告

 去る10月3日、12時30分より18時まで、早大理工西早稲田キャンパス57号館にて第3回のシンポジウムを行いました。 共催として物質開発工学科、創造理工学研究科マクロ材料コース、当材工会に加え、各務記念材料技術研究所が新たに加わりました。鉄鋼、非鉄、アルミニウム軽圧、部品メーカを中心に20社より講演を頂きました。今回より、参加学生との相互対話の場を設けるため、パネルディスカッションを一部取り入れました。また、素材、部品のユーザー側の代表として日産自動車の神戸氏、IHIの錦織氏より自動車、及び重工産業における素材と部品製造技術の重要性について基調講演を頂きました。参加学生数は140名にのぼり、参加企業関係者を含む総参加人数は222名で過去最高となりました。物質開発工学科在学および卒業の修士の他、機械系、電気系、物理、化学系の学科の学生からも参加を頂きました。懇親会にも80名の学生が参加し、大盛況のうちに終えることが出来ました。

以上、ご報告申し上げます。
物質開発工学科 准教授 吉田誠(記)

 

 

 

 

 

 

 

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