金属系先端技術シンポジウムの報告

開催日時: 2007929日 12 302000
開催場所: 早稲田大学理工学部

 表記「シンポジウム」が929日に開催されました。
鉄鋼・非鉄18社の人事・技術ご担当42名の方が出席され、5時間半にわたり研究・開発に関し発表されました。物質開発工学科の学生を中心に約150名が参加し、諸先生方・材料工学会理事12の他、OB会員も含め総数200名近い出席で、57号館の大教室は満席の盛況でした。各社の会社概況・製品開発の特性・将来の開発計画等も発表され、下記にアンケートの一部をご紹介の通り、学生さんもたいへん興味をもって拝聴していたようです。発表会終了後の懇談会の席でも、企業の方々と学生さんとの積極的な意見交換がなされ、たいへん有意義な会でした。企業の各社と理工リエゾンオフィスのご協力に感謝し、来年度以降も継続的に開催いたしたく、ご協力をお願い申し上げます。


参加学生の声(一部)

・各社の様々な特徴を知ることができた
・このような機会を設けていただきありがとうございました。
・先端技術を知るというよりも、金属系の業界、企業内容を聞けるよい機会であった。
・主要な企業ばかりで事業内容が知れてよかった。
・材料、素材系の企業が一同に介し事業や研究内容に関し、様々なお話を聞かせていただき、大変勉強になった。
・今後の研究や就職活動に有用な情報をいただきましたので、大いに参考にさせていただきたいと思います。
・今まではどの会社も同じようなものであると考えていたが、それぞれの企業がやっている事が大きく異なり、同じ分野であるとしても、会社の特長や得意なものが異なり、就職についての考え方が変わりました。
・是非来年もシンポジウムを開催していただけたらいいなと思います。
・各企業がどのような企業なのか一体どんな研究や開発を行っているのか直接聞くことができて、とてもためになったと思う。
・各企業の方によって、全く違うプレゼンテーションを聞かせて頂き、とても勉強になりました。ありがとうございました。
・今後の進路に非常に参考になりました。
・一度に多くの企業が参加するシンポジウムは初めての体験であり、とても楽しく聴講することができました。
・現場の方々のお話を直に聞くことができる機会はそうないと思います。
・学部生時代にこのようなシンポジウムに出ると将来の展望が立てやすくなるのではないかと思いました。
・予定が合わず全てに参加することができなかったが、学生のモチベーション向上には、最適な説明会であったと思う。


20071015
早稲田材料工学会事務局


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