あけましておめでとうございます。

材工会会員の皆様におかれましては、
つつがなく新しい年をお迎えのことと
お慶び申し上げます。

昨年末に、弊事務局でデジカメを購入しまして、
それをもって、元旦に、多摩川河口付近から
初日の出を撮ってみました。

本年が、皆様にとっても、私ども材工会にとっても
「飛躍」の年になること祈念いたしまして、
年頭のあいさつとさせていただきます。

さて、このたびの更新では、

『第6回金属系先端技術シンポジウム』の開催報告
同窓会便り

の2点を新たに掲載しましたので、ご覧ください。

なお、各学年で同窓会を開かれることがございましたら、
ぜひ、事務局宛に、写真データ等を添付して、
お送りいただきたいと存じます。

また、メールアドレスの変更等がございましたら、
その旨、ご一報くださりますよう、お願い申し上げます。


材工会事務局



●ご紹介
昨年末に、本学名誉教授の大泊巌先生(電気通信学科卒)から、材工会宛で、
先生が書かれた本を頂戴しましたので、簡単にご紹介させていただきます。

日本の科学技術 振興の主役は国民』大泊巌著、早稲田大学出版部

「日本が長い低迷から脱却するには、科学技術を支えるのはパトロンたる自分たちであると国民が自覚し同時に自負を持つべきこと、税金を使って研究をする研究者たちはそのことに恩義と責任を感じるべきであること、その結果として生まれる挑戦への気概が日本の科学技術を再生させる」という趣旨の内容だそうです。

「私自身が長く研究者として大型研究資金の獲得、競争的資金の審査等に数多く関わってきました経験を踏まえて、日本の科学技術の現状と課題、その解決策を、広く納税者および研究者に知ってもらおう、と書き上げた著作です。折しも、第4期科学技術基本計画では、社会的課題解決のための科学技術構築が謳われておりますが、本書では、日本の科学技術が抱える課題を解決することが科学技術を通じての日本再生につながる、との提言もおこなっております。」

ということだそうです。
ご興味がある方は、上記のタイトルをクリックして、ご確認ください。

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事務局からのお知らせ(2013年1月11日)

 多摩川河口付近より