事務局からのお知らせ(2014年1月22日)
早稲田材料工学会会員のみなさま
大寒の厳しい寒さが身にしみる季節となりました。
わが家の近所にある洗足池の柳の木は、今日も丸坊主です。
今回は、材工会主催のイベント等に関してお伝えすることはないのですが、
いつまでも初日の出の写真を掲げていてはみっともないので、
このページのみを更新しました。
ところで、昨年末のシンポジウムにおいて、
閉会の挨拶を現理工学術院長の山川宏先生にお願いしたのですが、その挨拶のなかで、
国際エコノミストで、阪大冶金工学科出身の長谷川慶太郎氏について
ふれられる場面がありました。
小生は勉強不足で、長谷川さんのことを存じていませんでした。
すぐさま、彼の共著作『素材は国家なり』(東洋経済新報社)を読んで、
金属・材料系の学科で学問を修める意義を今さらながら再認識することとなり、
勇気が湧いてきました。
一般の方にもお勧めしたい1冊ですが、
とりわけ材工会のみなさまにお伝えしたいと考え、
この場を借りて紹介させていただきました。
周知のとおり、まもなくノロウィルスやインフルエンザの流行が始まりそうです。
手洗い、うがいを徹底して、お体を大事になさってください。
材工会事務局
小宮尚士(平成7年材工卒:文責)
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