第10回金属系先端技術シンポジウム開催報告(平成29年1月11日掲載)


 昨年12月10日(土)に、第10回金属系先端技術シンポジウムが本学西早稲田キャンパス57号館201教室にて開催されました。学生217名、企業関係者等73名、教員・材工会理事15名の計305名の参加があり、その後の懇親会も含めて盛会のうちに終えることができました。

 今回は「ものづくりの現場を支える材料技術者の素顔」を主たるテーマとして掲げ、素形材(3社)、アルミ(3社)、鉄鋼(6社)および非鉄(8社)の4業界が業界ごとに発表し、それぞれの企業が有する先端技術をわかりやすく紹介していただきました。また、各業界発表の後、パネルディスカッションがあり、若い技術者から彼らの思い、次世代へのメッセージを大いに語っていただきました。

 こうして足かけ10年、シンポジウムを継続し、これらを盛り上げ、ご支援くださった参加企業の皆様、大学関係者ならびに創造理工学部の吉田研究室の皆様に、改めて感謝申し上げます。(文責・撮影:材工会事務局・小宮)

 

 

 



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